1週間の間に2件連続しましました。
状況は共にかなり前から運用されているホームページへのページのリニューアル案件です
ホームページの制作は、会社にもよると思いますが、私のところではお客様のご利用サーバー内に直接制作が基本です
これは各社のサーバーの環境で正常に動作するかの検証の意味もあるのです
今回、共にドメインの取得後ず~っとご利用されているサーバーは、いずれも老舗大手上場会社様のレンタルサーバー
最初に守秘契約書類が戻ってきた会社さま、サーバー情報お預かりしてサーバーの中身を拝見したのですが、サーバー容量の部分デフォルト(基本・標準・基準)で100MBとかの数字が並んでします
この時点で、私にとっては「やれやれ、またかい・・」のヘコミ気分
今では、たったというと語弊があるかもしれませんが、月々250円で使えるサーバーですら50GB、先ほどの100MBに対して50倍の容量があります
勿論容量だけの問題ではなく、様々な性能・能力も時代とともに大きく変わります
こちらの会社さまが契約されている内容を、サーバー会社のスペック・仕様一覧からに確認すると、メールアカウントの追加や、ウイルスチェックオプションやらなんやらかんやら積み込んで、契約以降月々結構な金額をお支払されておられます
私、こちらのサーバー会社さんに電話しました
受付に出てきたおにいさん、ちょっと困った様子で「10年以上前の商品なので、今ではご提供してないのです・・・」
結局、サポートのお兄さんにおすすめ頂いたものは、今の容量やメールアカウント数から、
「共用サーバーで十分です、月々金額3,000円からお釣りが来ます」
明るくはっきり申されます
私がへこむ部分がこれなのです
知ってさえいれば、今では3,000円で済むのです
知らなければ、結構な費用をを累々と払い続けるのです
勿論、サーバー会社さんは、日々ご自社の内部努力はもちろん、ネット環境、システムの進化からどんどん性能は上り、
逆に料金は下がります
こうして、新たに契約される方には、いいものお安く提供される時代になりました
繰り返しますが「新たに契約される方!」が対象です
今回のようなケース、やはり業界の歴史の浅さが生み出すのでしょうか?
システムやITの業界のお客様に対する対応力が、とっても気になる部分です
ところでこちらの会社、私のおすすめする専用サーバーに引っ越し決定!
従来のサーバー代金圧縮額で、時間とともにリニューアルサイトの制作費用が賄えることになります
ほぼ同時着手のもう1社さまも、先ほどサーバーの引っ越し書類が届きました
こちらの方も、へこたれ共用サーバーから専用サーバーにお引っ越し
でも考えてみれば、私って儲けることが下手くそ?