サーバー見直し

1週間の間に2件連続しましました。

状況は共にかなり前から運用されているホームページへのページのリニューアル案件です

ホームページの制作は、会社にもよると思いますが、私のところではお客様のご利用サーバー内に直接制作が基本です
これは各社のサーバーの環境で正常に動作するかの検証の意味もあるのです

今回、共にドメインの取得後ず~っとご利用されているサーバーは、いずれも老舗大手上場会社様のレンタルサーバー

最初に守秘契約書類が戻ってきた会社さま、サーバー情報お預かりしてサーバーの中身を拝見したのですが、サーバー容量の部分デフォルト(基本・標準・基準)で100MBとかの数字が並んでします
この時点で、私にとっては「やれやれ、またかい・・」のヘコミ気分
  
今では、たったというと語弊があるかもしれませんが、月々250円で使えるサーバーですら50GB、先ほどの100MBに対して50倍の容量があります
勿論容量だけの問題ではなく、様々な性能・能力も時代とともに大きく変わります

こちらの会社さまが契約されている内容を、サーバー会社のスペック・仕様一覧からに確認すると、メールアカウントの追加や、ウイルスチェックオプションやらなんやらかんやら積み込んで、契約以降月々結構な金額をお支払されておられます
 
a0001_016740私、こちらのサーバー会社さんに電話しました
受付に出てきたおにいさん、ちょっと困った様子で「10年以上前の商品なので、今ではご提供してないのです・・・」
 
結局、サポートのお兄さんにおすすめ頂いたものは、今の容量やメールアカウント数から、
「共用サーバーで十分です、月々金額3,000円からお釣りが来ます」
明るくはっきり申されます

私がへこむ部分がこれなのです
 
知ってさえいれば、今では3,000円で済むのです
知らなければ、結構な費用をを累々と払い続けるのです
 
勿論、サーバー会社さんは、日々ご自社の内部努力はもちろん、ネット環境、システムの進化からどんどん性能は上り、
逆に料金は下がります
 
こうして、新たに契約される方には、いいものお安く提供される時代になりました
繰り返しますが「新たに契約される方!」が対象です
 
今回のようなケース、やはり業界の歴史の浅さが生み出すのでしょうか?
システムやITの業界のお客様に対する対応力が、とっても気になる部分です
 
ところでこちらの会社、私のおすすめする専用サーバーに引っ越し決定!
従来のサーバー代金圧縮額で、時間とともにリニューアルサイトの制作費用が賄えることになります
 
ほぼ同時着手のもう1社さまも、先ほどサーバーの引っ越し書類が届きました
こちらの方も、へこたれ共用サーバーから専用サーバーにお引っ越し

でも考えてみれば、私って儲けることが下手くそ?
 

WordPress 4.0にバージョンアップはいいのだけれど・・・

2014/09/05 Wordpressが4.0にバージョンアップされました
 
WordPressもどんどん進化してバージョンアップを繰り返していくのですが、
お仕事でサイト管理をお受けしている以上は、さすがに「ホイホイそうですか、ではバージョンアップ!」というように更新ボタンを簡単に押す事はできません
 
デザインはもちろんのこと、テンプレートも改造したサイトでなおかつ、様々なプラグインも関係します
いままで、「ホイホイそうですか」で気軽にバージョンアップした後、あるプラグインが動かない!というめんどくさい思いも何度もしたことのある私です
 
今回も自社関連サイトでのテストも繰り返しての、安全確認後のバージョンアップになりましたがっ!
ここで問題発生
 
WordPressの人気もどんどん拡大、今ではサーバー会社も内容の違いはあっても、
「自動でインストール簡単にブログが始められます!」的なうたい文句が多いのです
今回の4.0のバージョンアップと時を同じくしてあるサーバー会社さんが

9/11 「【〇〇〇 重要】「WordPress」脆弱性対応のお願い」のタイトルで
「・・・WordPressの新バージョン「WordPress 3.9.2 日本語版」の提供を開始いたします。
 これまで提供しておりました「WordPress 3.8 日本語版」には、脆弱性を含む重大な不具合が確認されております。
  至急、当社コントロールパネルより「WordPress 3.9.2 日本語版」へアップグレード・・・」

のご案内メール
 
おいおい、今は Wordpressが4.0が最新
おまけにうちのクライアントさんは、すでにWordPress 3.9.2 日本語版の適用澄みです
 
確かにサーバー会社さんも、バージョンアップの検証作業は時間も必要でしょうが、タイミングと言葉は選んでください
 
脆弱性対応とか重大な不具合の言葉は、きっちりしているお客様ほど敏感です
私は声を大にして言いたいのです
9/11のメールを出す時にすでに2014/09/05 WordPressが4.0のリリースぐらいお仕事しているなら確認しろ~
このタイミングはずれのメールのお蔭で、いらないお仕事8件ほど増えた部分は、誰が面倒見るのでしょう
 

本論のWordpress 4.0は大きな変更ではなく、今までに比べてさらに使い買っての良さを感じることのできる変更点がGoodなバージョンアップです
 
0 1 2 3 4

 

レンタルサーバー、共用と専用どちらをご用意いたしましょう?

最近ホームページの打合せの際、初めての制作でもリニューアルの場合でもサーバーの選択が話題になることが多いのです
 
私自身は、クライアント様の業態や制作するサイトによっては、ムームードメインロリポップ!の、
最強コストパフォーマンスコンビもどんどんおすすめしてます
 
この場合、.com ドメインにマルチドメインも可能な組み合わせで初年度5,000円もあれば、ホームページの環境が整います
 
私自身が初めて借りたレンタルサーバーは、月々に換算すれば250円から借りられるロリポプランの、何十分の一のスペック・容量に1万円以上もつぎ込んでいた時代です
 
別にロリポップさんの広告する訳ではないのですが、この250円のサーバーでEC-CUBEという本格的ネットショップも独自で設定できることも驚きです

では、本題のレンタルサーバー、共用と専用どっちがどうなの?
 
私ざっくり申し上げて、一般的に専用ドメインを使用してのホームページ掲載とドメインメールだけに使用するなら、
基本的にはどちらでも構わないと思います

以前は、容量や速さ、動かすCGI等の問題で共用・専用の議論がありました
 
でも今では、パソコンがとてつもなく進化したのと同じように、サーバー会社さんのサーバーパソコンも同様に進化していて、わずか250円の共用サーバーですら50GBの大容量が提供されているのです
勿論回線インフラとCPUの進化から当たり前に高速化も進みました

ではでは、「基本的には・・」の
基本でない場合はなんでしょう?
 
専用サーバーと共用サーバーーは、文字通りお一人様専用でサーバーを使用するか、ちょっと前のはやり言葉「シェア」するかの違いです
 
ここでの大きな違いが「はた迷惑の可能性」に尽きるものと思います

ある共用サーバーを利用しているかぼちゃさん
 
迷惑なメルマガやお困りスパムを送る困ったサンです
 
たまたまこの迷惑メールに困った赤男さん、カボチャさんのIPアドレス(ウィキペディア)からの受信を受け取らないように設定しました
 
これで赤男さん、かぼちゃさんからの迷惑なメルマガやお困りスパムの被害を受けることが無くなりました
めでたしめでたし!
kabocya
  
いやいや問題発生、同じ共有サーバーに混載されている人も同じIPアドレスなので、同じサーバーの皆さんが受信制限を受けることになるのです
 
WEBサイトのブラックリストもたくさんあります 
 
知らないうちに自社サイトのIPアドレスが登録されていて、閲覧不能と客様からのクレーム!
こんなお話も実際いっぱいあります
 
ある規模・内容であるならば、専用サーバーも結構お安くなってるだけに、検討するのもいいかもしれません

 

ただ今アクセスが集中してご覧いただけません!

私のところでは、クライアント様との契約によって、サーバー管理もしているので転送されるメールは、様々なものがあります
 
メールチェックで見つけました

カゴヤ・ジャパンさんからのメールです
************************************************
現在、お客様サイトの転送量が突出して増加しており、他のサイトの転送速度に影響が生じておりましたので、
帯域調整を行っております。
帯域調整:http://○○○○○○○○○○○○○○○○

※お客様サイトにおける1日間の転送量
2014-○○-○○ 6.95 GB
(一ヶ月換算 約 208.6 GB/月)

ご利用頂いております「○○○○○○」の場合、想定転送量は ○○GB/月 となっております。 ・・・・・・・・・・・・
************************************************
あるクライアント様へのカゴヤ・ジャパンさんからのメッセージです
 
実は前の日の夕刊見ていた私はびっくり!
こちらで制作したサイトのクライアントさまの製品内容について共感、社会面TOPに掲載されていたのです
全国紙なので、当然Yahooニュースにも出ていました
 
すぐにサイトを見て改めて「なかなか分かり易くていいサイトだな~」と自己中、悦に入っていたのですが、スムーズに各ページが表示されていたので転送量の制限を受けるほどのアクセス集中とはま~ったく気づきませんでした
 
accsアナリテイクスで確認すると、この夕刊が出た日の夕方5時台1時間の間に約3,000人の方(50人/1分)がこのサイトを閲覧されています
おそらく、この集中は翌日に新聞読む人からのアクセスで、サーバー会社さんからのご連絡になったのでしょう
 
という事は、カゴヤさんの場合は急激にアクセス集中してもある程度お目目つぶってアクセス集中に対処して、これが続くなら「上位サーバーに移るとか、オプションのトラフィックブースターを検討してね!」という流れで、よく私が目にする、「ただ今アクセスが集中してご覧いただけません!」にはならなかったのでしょうか?
 
ましてや、クライアントさんのこの日の転送量が続くと、ご契約いただいているサーバータイプの月間転送量の目安で行くと1週間で超えてしますことになります
 
24時間有人監視、土日でも電話サポートありの強みがこちらのサーバーの売り!
 
お客様によっては電話サポートのない格安のサーバーも使いますが、制作するサイト内容に合わせてサーバーのご提案するのは、こんなことも選択の一つの材料でございます

このあとカゴヤさんのサポートさんには、「たまたま新聞リリースからの突発でございますので、もとにお戻しを~」のお願い電話いたしましたところ
特定日突出した場合、それ以降のアクセスが平常に戻れば自動的に帯域調整制限が解除されるそうです

FacebookやFacebookページ、ひと手間かければ、なお嬉し!

前に、ブログ記事への集客の方法の一つとして、にほんブログ村 ブログアクセスアップ のようなコミュニティ・ランキングサイトを利用する方法を記事「「お客様、いらっしゃ~い!」への一考察!」で書きましたが、今回Facebookの関係を考えてみます
 
最近、企業ホームページも「自社サイトからの発信」の効果に気づかれて、ブログやFacebookページ(Facebook navi)さんを、自社ホームページにセットされておられるサイトも多くなりました
 
smh特に、Facebookページは、登録者さんのFacebookアカウントも含め、仕組みの上では拡散性(繋がりによる波及効果)や、告知・広報の速さの魅力から、サイトに連動させるにはとてもいいツールと思います
 
制作する側としましても制作納品したサイトが、活きてるホームページとして継続するための必要性を十分お伝えするのです
たとえばこのサイトはWordPressを使っているのですが、この場合WordPressとFacebookの2つに「それぞれ書き込むの?」という、2重のお手間を省くため
ちょっと前までは、WordPressに書き込めば、自動的にFacebookやFacebookページに自動的に書き込まれるとっても優れたプラグインがありました
 
これを使って2重作業を減らしていたのですが、とっても残念なことにこのプラグインの開発されていたところが2014年6月頃にこのプラグインの開発継続を止められたことをきっかけに、細かなところで気づきました
 
これは、以前からこのプラグインを使われているサイトオーナーさんからのご意見でした
 
プラグインから自動的にFacebookやFacebookページに書き込まれた投稿の「いいねが少ない!」という共通のご意見です
 
これは、FacebookやFacebookページの新規記事の書き込みは、記事内にリンクアドレスができて、WordPress側にジャンプする仕組みに原因があるようです
 
簡単に言えば、最近FacebookやFacebookページでの閲覧されている人は、そのFacebookやFacebookページだけで見ることができない場合スルーするケースが増えているという事です
 
私自身Facebookは、通勤の移動の際にしかさわらないのです
当然閲覧道具は、iPhoneやスマホです
そしてFacebookを見ているときには、明らかに他サイトへのリンクは押しません

これはお友達スパムや悪質広告・ダウンロード誘導といろんなケースも出てるだけに、一般的にFacebookやFacebookページのご利用者様が、しっかり堅実タイプに推移しているのでしょう
iinre 
であれば、ちょこっとお手間かけちゃいますけど、WordPressでの投稿記事を、同じようにFacebookやFacebookページに直接貼り付けるだけで結構「いいね!」が稼げるかも!
 
気付いておられる方も最近多くおられました!
 

何事にも中身が本当に大切です!

iuiuこの日は、とあるコンサル会社様の会員会社さまのホームページ開設に向けて、初のお顔合わせの打合せです
 
こちらのお客様は、京阪沿線のある街で、住宅リフォームの会社をお造りになって6年目、30代半ばの若い社長様の会社です
 
ご相談内容は、今までは過去勤めていた会社さまからのご紹介や、リフォームを行ったお客様からのご紹介とかで、一切の広告・広報活動をしないままでやってきた
そろそろ、ご紹介に加えて自社広報活動の一つにホームページを作りたい!
 
まずは社長様に、ホームページを作るにあたって何を望むかと伺うと、すぐにはっきりと
「検索からホームぺージを見つけてもらって、リフォーム実績を見てもらいたい!」とのご要望
 
さらに

・自分でフォームに合わせて個別に入力すると、自動的に一覧表にセットされて入力の2度手間が無い事
・検索は、会社の素材地名 + リフォーム で、最低1ページ目に葉表示されたい
・お手本サイトは、こちらのこの・・・

しっかり、構造・内容のお考えやお手本サイトの事まで話されます
 
ならば、皆さん一番気になるところ、私にすれば怪しいネタのSEOからのご説明!

以前書いた 「検索にかかりたい言葉」 のページを使ってご案内
 
a0001_011466私の考えは最終的に一番必要なものは、サイトの中身!
つまりご自身でお話しされていたリフォーム実績など、こちらの会社の一番見ていただきたい記事が、どれだけしっかり丁寧に、そして継続しているかが焦点である旨ご説明
 
いろんな具体例からもお話理解いただいて、次回こちらからのご提案書を作成してのお話進めることでお別れしました
 
帰り際、社長さまWEB関連のお話結構詳しくご存じな理由を教えていただけました
「いま、ホームページ関連の営業すごく活発!」とのことで、数社のSEOが売りの会社さまからサイト制作の勧誘受けておられたそうです
 
お手本サイトもしっかり見つけた上で交渉続けておられたそうなのですが、打合せを通してSEOやら構造・内容の部分でやっぱりもやもやすっきりしなかったとのこと
 
ご加盟のコンサル会社様のホームページを眺めながら、あれこれ検索してみるとこのコンサル会社さんのホームページ、
造りも検索結果もいい感じ!
 
作ったところ一度紹介してね!が、この日のご対面につながったそうです
 
そんなお話聞きながら、私自身をGooglアナリティクスをセットしたホームページの1ページだと想定すれば、初回打合せで「なんじゃこのへんなやつ!」と思われてしまったら、アナリティクスで言う評定結果は、「TOPページだけで離脱のカウント1!」 

この日を含めて、サイト完成までの道のりです
「初対面」も「検索」も中身が大切ことには違いがありません

充実に向けての積み重ね、疑似ホームページ体験を頭の中で考えていた変な私がこの日ありました
 

ホームページの開設目的

最近のお仕事のうち「初めてホームページを作るのですが・・」のご相談が大体30%くらいなのですが、
「ホームページの開設目的」の部分がちょっと変わってきたのかな?と感じることがあるのです
 
今までホームページを制作しなかった理由に多いのが、B to B (企業間取引 IT用語辞典さん) なので、一般への広告に必要がなかった、とか限定地域特化の仕事だから、といったお仕事内容から、ホームページへの興味はあっても必要が感じられなかったという事情です

ざっと「ホームページ 開設目的」で検索すると
商品告知・検索・問合せ・ファンづくり・・・ 等々いろいろ並んでいます

勿論、うんうん、なるほど、ごもっとなのですが、「集客できるホームページ!」とあれば、
「お客様から見つけて戴けるホームページ!」に読み替えてしまう私の事です
この理屈やこの方法で制作すれば「ガンガン売れるぜっ!、アクセスぶっちぎり~」というようなことは、私逆立ちしてもできません
 
最近、こんなケースがありました 

ddある会社さま、社員数100人ぐらいの中堅警備保障の会社様です
大手の警備保障会社様とも提携して、その該当エリアの法人様でがっちり業績を固めておられます
 
こちらの2代目社長から、ホームページを作りたいとのご相談です
じっくりお話伺ったうえで、決定したのはホームページの開設目的は、「会社をPRする」という目的です
 
こんな場合、デザイナーさんとも相談しての制作は、コーポレートタイプで、ニュースリリースもご自社で簡単に発信できる CMS (IT用語辞典さん) での制作です
 
制作納品してから半年経ちました

今までと違ったこと
1.中途採用の応募が増えた
2.ニュース写真に自社社員の登場が増えた
3.社員が外でホームページの広報をしている

社内では、当初ホームページの必要性がわからない等のご意見も多くあったそうです
「2代目ぼんぼんのご道楽」とみていた一部の社員も、制作担当に加わることで、ロイヤリティー写真が今一つとの事から社員の方がご出演したりしてようやく完成
 
「うちのホームページは・・・」と社内みんなが、広報ツールとしてご利用されているそうです
結果、今までハローワークさん中心の採用面接も、ご自社のホームページからのお問合せとなったとの事
 
「会社をPRする」という目的には、「社員さまに会社をPRする」目的も含まれているようです
めでたしめでたし

検索結果の上位表示とメンテナンス

お取引先様でのお話の中で、検索キーワードを維持するためのメンテナンスのお話がよく出ます
 
「上位表示 メンテナンス」で、ワード検索すると、いろんな会社様でのご案内ページが表示されています
「Googleアルゴリズムによる順位表示・・・ 経験と多くのノウハウに基づき・・・」と「メンテナンスが大切です!」のご案内内容が多いようです
 
前回あいまい言葉を「検索にかかりたい言葉」で、
2014年6月24日に記事を書いてGoogleさんの上位表示を目指してテスト開始
10日後の2014年7月3日、検索結果のご報告記事で、見事上位表示出来たのですが

Yahoo! JAPAN





 
では、この記事ページについて「メンテナンス」の観点からは、な~んにもしてはおりません
ましてやTOPページでもないブログ記事の中の一つの記事です
 
私が思うには、確かにGoogleさんは、私たち凡人さんの考えなど遠く及ばないロジックと膨大なdataの中から、検索結果を表示してくれています
今では、リアル表示など1時間前どころか、分単位での検索結果もdataに織り込んでおられます
 
しかしながら、しっかりとした内容(*2014年6月24日に記事の内容)で上位掲載されたとすれば、それ以上のしっかりとした内容で新たに作られた記事ページが、さらに上の順位を獲得するのが道理ってもんじゃありませんか?(この部分、下町人情風!)
 
私が思うのは、キーワードでの検索結果を求めるためには、
 
1.検索結果からの着地ページ(表示させたいページ、TOPページでなくともOK)を絞り込む
2.絞り込んだページでキーワードを踏まえてきっちりと制作
3.アナリティクスさんにもお手伝いいただいて検証
4.内容について見直し改善する

スキル・生産性・モチベーションアップという名のもとに、実はボーナス査定のためと思うのですが、一般企業で流行ったPDCA{Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(行動)}
と同じこと
この Check(評価)→ Action(行動)の部分がメンテナンスとすれば、十分に納得できることとなります
 
検索結果の上位表示とメンテナンスとなれば、上記2の「キーワードを絞り込んで作ったページ」の内容を「Action(行動)」で修正していくことになりますので、本文自体に手を加えていくことになります
 
こんなこと考えていくと、実際には信頼できる制作会社とマンツーマンの関係ができるまでは、あー言った、こー言われた、あーだったとお迷いになる方も実際に多くおられます
 
私自身は、記事やページの中身が他の同類種ページに比べてより充実さえしておれば、基本的にはそこそこの表示がされて、そこにきっちりとしたセオリーで、タグ等(IT用語辞典さん)の宣言をしておけばお悩み事もより小さくなると考えます
 
大前提は、Googleさんの検索に関するロジックは公開されておりません
その公開されていないものを、「です、ます」と宣言するってことは?
 
やっぱり私にとってのメンテナンスは、制作ページの修正や、システムのメンテナンスが基本にあって、そのテキストなどの修正時に合わせてSEO部分を補完することであり、「検索結果」単体でのビジネスには、とってもできない相談でした
 
 
ところで読み返してみて、「しっかり」とか「きっちり」の部分です
「これがわからんから困ってる!!」とおしかり頂きそうな記事ですな~
 
すいませんでした!

若者対策?

何の気なしにGoodleさんに「若者 PC」で検索してみた

するとGoogleさんの表示結果を見て愕然!

wakaGoogleさんの表示結果は、約9,550,000 件

第1位表示タイトル 若者の7割はPCメールが使えない? ビジネスメール基本の・・・
第2位 【悲報】若者の「自作PC離れ」が深刻化。自作PC消えるのか …
第3位 若者だからパソコンができると思うなよ ・・・

なんと10件表示のうち 10位の「〇〇〇若者サポートステーション 無料パソコン講座・・・」以外がすべて、できない、使えない、深刻、離れ ・・・
の文字の通り、若い人のPC離れに関する記事タイトルが並んでします

私たちのお仕事は、当然ビジネスニーズ・ユーズを主体に考え企画制作してきました

そしてネットショップやアマゾンさんの台頭に合わせて、サイトロジックにも様々な検討を続けてきたのも事実です
ただし軸足はあくまでもパソコンです

そんな過去からの流れでも、今後の社会の環境やトレンドを引っ張る中心に移行すべき若者が、PC離れとなるとこれはちと熟考が必要な大変な時期を迎えてる?

先日のあるクライアントさま(スマホ・iPhone未対策)との打ち合わせで、気になったdataの一部 
*Googleさんのアナリティクス解析から

aaa

■セッション数 : パソコン閲覧 64.3% モバイル閲覧 28.6% タブレット閲覧 7.1%
■新規セッション : パソコン閲覧 67.8% モバイル閲覧 73.8%  タブレット閲覧 72.9%
■直帰率 : パソコン閲覧 35.6% モバイル閲覧 54.6%  タブレット閲覧 42.9%

この数字から勝手ながらの私の解釈

まだまだPCでのじっくり閲覧は主軸ではあるが、新規セッション(IT用語辞典)では、モバイル・タブレットが、平均値を上回るほどモバイル・タブレットを使っての「検索頻度が拡大!」
しかしながら、モバイル・タブレット用の対策がなければ、離脱が多い

というストーリーかな?

つまり、スマホやiPhoneを、主たるインターネットへの接続ツールとして使っている人は、検索した結果サイトを訪問(閲覧)してはくれたものの、PC仕様の表示では当然見づらいので、すぐに帰って行ってしまうという事なのでしょう

では、スマホやiPhone専用画面を作ればいいとなるのですが、当然モバイル専用サイトを作るとなったら、費用もかさみますし、シビアにいえばキャリア(スマホの機種やバージョン・メーカー等)によっての違いまで対策すれば半端な金額では済みません

DSCN4498こんな場合、たとえばこのブログは、WordPress(CMS)を利用しています
このWordPressの場合、オフィシャルテンプレートでは、バージョンがTwenty Twelve 以降は、レスポンシブル対応(IT用語辞典)していますので、スマホやiPhoneでもストレスなく表示されます

また、企業サイトの場合は結構デザインもがちがちに固めるケースが多いので、テンプレートのレスポンシブルでの制作にはちょっと、という場合が多いので割り切ってしまえば、WPTouch mobilepress のような優れたプラグイン(IT用語辞典)でコストをかけず、スマホであってもテキストと直接画像で、ある程度さくさく見ることができるという環境に合わせておくことも必要かと思います

今更ながらあたり前の事ですが、WEBに対する仕様の変更が速く進化も早いのの世界、コストがかけられない場合であっても、できるところからでよいのでトレンドへの理解と、可能な対策への検討を続ける事も機会(チャンス)逸失の縮小と陳腐化進行を防ぐ手立ての一つと思ったGoogleさんからの表示結果の一コマでした

さっ!、お仕事しよっ~と

調査業務、情報管理及び和解手続き代行等を主とした調査機関

先月に続いて今月も頂きました、こんなメール

— ▼メール本文▼ ———————————————————–

弊社は調査業務、情報管理及び和解手続き代行等を主とした調査機関でございます。

 本日ご連絡致しましたのは、現在貴方がご契約されている
 インターネット総合コンテンツ提供サービス会社からの通告を放置し、
 利用料金を長期延滞している事に対し、起訴準備期間に入った事を報告致します。
 
 本通知メール到着より、翌営業日(営業時間内)までにご連絡を
 頂けない場合には、ご利用規約に伴い

 ①ご名義人調査開始
 ②各信用情報機関に対して個人情報の登録
 ③法的書類を準備作成の上、法的手続きの開始

 以上の手続きに入らせて頂きますので予めご了承下さい。

尚、法的手続きが開始されますと、管轄裁判所からの呼出状が発行され、執行官立ち会いのもと、
給料、財産や不動産、有価証券等の差押さえを含めた強制執行となりますので、ご注意下さい。

最近、個人情報を悪用する業者の手口も見受けられますので、
 万が一身に覚えのない場合でも、早急にご連絡下さい。

 ※メールでの返答には対応しておりませんのでご了承下さい。

【お問い合わせ先】
株式会社I■デ■タ■ン■ク
顧客管理部 
 担当:■ ■ ■
お問い合わせ番号:03-4434-■
受付時間:10:00~19:00

– ▲ここまで▲ ———————————————————–

*【お問い合わせ先】は様々、ほぼ同内容のメールが数多くあるようです

私が、二日酔いのだらだらお目目でこのメールを読んで、「私どうなってしまうのでしょうか?」とアタフタと電話をすれば、
私のようにおどおど電話をしてくるのが男の場合「以前アダルトサイトをご利用いただきましたよね~」から始まって、
最後には「えらいことになる前に、違約金のお振込みで何とか・・・」の流れで、要は振り込め詐欺のネット版のようなものなんだと思います
 
この手のものにしては、まだ文章がそれらしいので、
・過去に変なアダルトサイトを開いてしまって、ギョ!として、
・アセアセ! した経験のある人には、
・ちょっとドキッ!
の三段変活効果を狙う文面です
 
でもでも、以前同じアドレスに届いた「そな銀行です・・・」(「り」を入れ忘れておられました)で始まった銀行のパスワード乗っ取り詐欺サイトよりは、よほど文章がこなれています
 
ただこの手のメールへの私からの改善要望
 
1.本メールの受取アドレスは、法人代表アドレスです
 「現在貴方がご契約されている・・・」 せめて「貴社」にしてください
 
2.送り先の相手名、お名前抜けては債務の確定できないでしょう!
 
3.「翌営業日(営業時間内)までにご連絡・・」 いくら何でも、今日の明日は無いでしょう!
 
4.「管轄裁判所からの呼出状が発行され、執行官立ち会いのもと強制執行・・・」までの速さは、サービサーを含め
  正規の債権管理会社さまが、涎を垂らして羨ましがる超法規的強制執行手続き
 
5.「個人情報を悪用する業者の手口も見受けられますので、万が一身に覚えのない場合でも、早急にご連絡下さい」
  とてもタイムリーで、こじゃれた重ね誘導

等々、ちょっと落ち着いて読んでみれば、簡単にビジネスでの正規メールでないことだけはわかります

teltelおまけにワードで追っかけたら、「こんなメールでお困りの方はご相談ください・・・」というご相談承りサイト???
いろんな目的やいろんな思惑の錯綜するWEBの世界
 
一般的によくわからない部分、そして真面目なニッポン人に心情的に攻め入る行為、ネット関連のお仕事する私にとっては、嫌な感じがぬぐえないのです
 
インターネットで考えると、標準的に用いられる通信プロトコル(お約束)の、TCP・IPが公開されたのが1973年
 
たった40年ほど前から始まったネットの世界、他のお仕事に比べてとっても浅い歴史の中では、他の業界のように長い歴史の中で、淘汰されてきた常識・非常識が通じないことがあるのも事実です
 
万一この手の事で「アレ?」となってしまったら、まずは公共のところで確認や相談すること覚えておきましょう!
 
消費者センターや警察で受け付けてくれますよ!