朝メールのチェックに、あるクライアントさまからのご連絡
内容は、
「ある方から当社のホームページにアクセスしたら、なんだか知らないけど見れない旨の説明画面になると言われた!」
という内容
添付されてるキャプチャー画面をみてびっくり
画面には
あなたがアクセスしようとしたWebサイトはアクセス制限を行っています
URL: 〇〇〇
Category: ポルノ
業務上の理由で該当Webサイトを閲覧する必要がある場合は、システム管理者へお問い合わせください。
該当Webサイトのカテゴリーを変更する場合は、こちらから変更申請してください。
これ、お使いのPCにWebフィルタリングサービスと言って、ウイルスやスパムなど危険やリスクのありそうなサイト、またはお仕事中に閲覧するにはふさわしくないサイトにアクセスしようとすると、見れないようにフィルタープログラムがセットされていて、今回ウチのクライアントさまのサイトアドレスが、お仕事中に見るにふさわしくないサイト、つまりお仕事PCでは、ポルノサイトを「見ちゃだめよ!」とフィルターされている状態です
クライアント様、ごくごくフツーの企業用のCMSで作られたサイトでございます
年齢認証も無ければ、「社長と秘書の秘密の部屋」などのコンテンツも作ってはおりません
どう見れば、ポルノカテゴリーになるのかわかりません
URLに使っているドメインが比較的若い(経過年数が少ない)ドメインなので、もしかしたら過去ポルノサイトで使われたドメインかもしれません
今回クライアントさまには、お知らせ頂いた方に画面にもある「カテゴリーの変更申請」していただくようお願いされることをおすすめしました
システムの進化は、それなりに便利で高機能な方向に常に進んでいくのでしょうが、今回のような間違いが、知らないうちに反映している事実もなかなか怖い!
そんな事感じた事柄でした