オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイト

Googleさんが2017年2月3日、ウェブマスター向け公式ブログで
日本語検索の品質向上にむけて (webmaster-ja.googleblog.com)」の記事を公開されました

ここで書かれている「オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイト」
以前「検索にかかりたい」ネタで書いたこと思い出しておりました

そんな折、お客様からのご紹介で、現行HPのリニューアルをご検討のお客様へのご相談
現在ある業者様から営業かけられているそうですが、お見積り金額が300万
営業の方が言われるには、SEO対策による完全無敵のサイト制作から解析まで月次リポートから全てお任せコースのご提案

そのお客様の業種は地域限定の業者様、現行サイトに不満が多く次は、成約率の高いサイト制作がご希望だそうです
確かに現行サイトは、業種説明はできておりますが、あくまでも「業」の説明、残念ながらその会社様の特徴や強みが全く見えてこないのです

会社のホームページの場合、当たり前のことですが検索したら表示される
1.タイトルキャッチとリード文がよくよく練られていること
2.検索結果からクリックしたサイトの表示が、タイトルキャッチとリード文からの想像を裏切らないこと
3.ご覧の方の求めるものが、サイト中に必ずあること
の3つが重要だと思うのです

まずコンテンツなどを十分にご相談して、ご自社の強みを具体的に表現し、そして自身で情報の提供を続けることが成果につながると思うので、SEOとか検索順位は先ほどの重要部分が決まった後での部分と思います

そういった部分でGoogleさんの言われる「オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイト」の表現はすごく重要
WEBの強みはお客様の側から探して戴いているだけに、提供する側は常に高品質でありたいものです

「検索結果1番です」が1番でしょうか?

ll昨日は、北おおさか信用金庫さんんのシンクタンク大阪彩都総合研究所さん主催、竹田恒泰氏の「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」の講演会、会場はニューオータニ大阪の鳳凰の間、1200人を超えるご来場です
あまり期待もせずに行ったのですが、昔日本人の素晴らしさを合間合間に熱く説いていた小学校の先生を思い出すほど熱いお話、予定時間を超えてのとってもいいお話でした
竹田恒泰氏まずTVで感じるよりも見てくれお話しぶりも好人物、今ネタキーワード「結婚」もちゃんと取り入れてネタの仕込みでお客様の掴みもお上手です
最後のご自書PRもなかなかのもの、掴みとキャッチリードで受け付け横の販売テーブルには、多くのお客様で賑わっておりました
 
でっ、タイトルの検索結果のお話ですが、WEBの世界での「掴みとキャッチ」はなんだろな?
と考えると、検索結果のタイトルやリード文がまずは思い浮かびます

この検索結果は、検索結果の表示される順番に目が追いますので、当然掲載順位は誰もが大きな関心を寄せるのです 
 
検索される方が思いつく(想像・想定)言葉で、表示された1ページ目から、それぞれのサイトへの巡回行脚が始まります
この「1ページ目に表示される」こと自体が、みなさんSEOやSEMと直結されることが多いのですが、どうしてもわたくし納得のゆかない部分が、サイトに訪問していただけた方に対するおもてなしの部分なのです
 
よくクライアント様が期待される掲載順位1番目へのこだわりは、以前「検索にかかりたい言葉」で遊んでみた通りうまく1番に表示されたとしても、検索された方が「これちゃう!ちゃう!」とお感じになられたら、すぐに戻るのボタンでお帰りになられます
この「これちゃう!ちゃう!」、一般的に言われる離脱率がこの数字となるのです
 
クライアント様には常々申し上げるのですが、仮に1位をキープしたところで離脱率が60%を超えるなら、サイト全体を見直しましょうが私の考え
サイト自体に魅力を感じなければ、ファーストビューで「これちゃう!ちゃう!」となるはずです
 
初めてお越しの閲覧者様でもファーストビューで「ここは何?」を感じて戴き、せめて1ページだけでもクリックしてねが、サイト運営者様ならだれもが望む事のはず
見た目・表現・デザイン・動き
いろんな要素がありますが、ホームページはお造り(運営)された方の想いによってがらりと変わります
 
ds私のクライアント様で一番最初からのお客様
メディアの登場も慣れてはおられるのですが、月曜の朝のTV放送にご登場!
会社の魅力も存分に伝わった内容だったので、夕方うちのスタッフさんがうちの会社ブログやフェイスブックでご紹介
 
当日帰りの電車で、フェイスページの管理者の一人私のフェイスブックに、こちらの会社の社長様から「シェアしました」アイコンです!
リアクションの速さにびっくりです
私が常々言いたいのがこの部分なんですよね!
 
お好きだからこそご自分が当事者、常にホームページも動きます
知り合った頃からWEB大好き、遠くのお客様とも掲示板で深夜であっても必ずお返事を続けた結果が今では大きな成果です
そんなこんなでホームページは、動きが命、活きたサイトで動きがあるからGoogleクルーラーさんも反応します
ご自社のホームページに思い入れの無い担当者様やオーナー様なら、私どもではアンタッチャブルの案件です
 
1位になることより1番中身のあるサイトが私の狙い
サイトの充実を1番に考えないと、
検索結果が1番で、1番離脱率が高い、1番コストのかるホームページといわれることは、
「私失敗しないので、いたしません!」
と小さな声を出すつもりで心の中でつぶやくことにいたします・・・ 
 

詳しい方ほどお悩みが多いようです

こちらで制作保守しているある金融機関さまのコニュニケサイトからのお問合せメールが到着
 
内容は、「以前ある会社にSEOしてもらったのだけど、効果がないのでご相談?」という内容です
 
さらっと、ご指定のサイトを拝見したのですが造りは単なるHTMLではなくCMS(content management system IT用語辞典)で運用されているような感じ
 
サイトの構造(構成)や表現・デザインは残念なのですが、サイト内の記事やご案内文にはしっかり気持ちが感じられます
 
本来、他社で作られたものをこちらで触るという事はしないのですが、この記事内容がとっても感じたので、先方様にお電話の上で先方様へ伺いました
 
お話伺って分かったことは
 
1.SEOをしてもらった
これは、がんがんTEL営業をかけてくるあるIT上場会社さん系列のSEO会社でしてもらったとのこと

2.ご利用中のホームページの仕様(システム)
ドメインセットの「誰でも簡単にホームページができます!」系の、上場大手IT会社のASP(Application Service Provider IT用語辞典)
 
3.記事内容は、思いがこもった熱い記事
創業社長が一から立ち上げた際、広告をインターネットにかけご自身自ら、深夜時間に手書きで始めた
その後上記2のASPで体裁を整えた

4.今までいろんな制作会社と話しましたのだけれど・・・
 
 
それぞれの状況や内容がはっきりしたところで、それぞれの項目について詳しくお調べいたしました
 
a0008_0018561.SEOをしてもらったという事ですが、
たとえばTOPページだけをとっても最初に触る基本3セットの title description keywords すら何もされていません
ましてや、ASPシステムで運営されているのでホームページ本体の操作するのは難しい・・・
たぶん、外部からのリンクとかで、検索向上を狙う方法でもしたのかな?

2.ASPで商品カテゴリーや固定ページを、アイデアの広がりとともに作っていたので、階層が深く、各ページが迷路の状態
Blogは、フリーの外部ブログをご利用中

3.それぞれの商品の説明記事は、ご自身がご自分の商品をアピールしているので、とても思いがこもっています
ご提供サービス案内はもちろん、読む方に訴えてくるものを感じる記事は、お金を出してもなかなか買えるものではありません

でっ、こちらからのご提案は、リニューアル!
しかも仕様と外部成形を重点に、記事や説明原稿は今のものを流用するのでコスパに優れたリニューアルとなりました

現在はASPのご利用費用は月々1万円程度なのですが、「誰でも簡単にホームページができます!」も嘘ではありません
でもでも、誰でも簡単にホームページができるのならば、誰でも簡単にホームページの制作会社ができるのですとは違うのです
 
Blogもご自社のサイト内に収めることで、検索効果が発揮できます
おまけに他社の広告バナーもありません(これ結構ポイント!)
 
後は、今までお書きになった大切な商品告知の記事とかBlogのdataを、旨く生かして成形すれば、とっても価値あるホームページに生まれ変わります
 
4.今までいろんな制作会社と話しましたのだけれど・・・
の部分は、ご自身がいろいろ御苦労されて造り続けながら、感じたことや願っていたことが、制作会社さんの担当と話をしても伝わらないのが最後まで信頼できなかったとのお話でした
 
この部分、結構難しいと思います
 
私のところは、創業当時からの第一条件
「下請け制作は、いたしませんし、使いません!」がモットーなのです
 
そんなことで制作担当と、デザイン担当が直接お客様とお話しします
このやり取り自体がサイト制作の第一歩と思い込んです私です

何事にも中身が本当に大切です!

iuiuこの日は、とあるコンサル会社様の会員会社さまのホームページ開設に向けて、初のお顔合わせの打合せです
 
こちらのお客様は、京阪沿線のある街で、住宅リフォームの会社をお造りになって6年目、30代半ばの若い社長様の会社です
 
ご相談内容は、今までは過去勤めていた会社さまからのご紹介や、リフォームを行ったお客様からのご紹介とかで、一切の広告・広報活動をしないままでやってきた
そろそろ、ご紹介に加えて自社広報活動の一つにホームページを作りたい!
 
まずは社長様に、ホームページを作るにあたって何を望むかと伺うと、すぐにはっきりと
「検索からホームぺージを見つけてもらって、リフォーム実績を見てもらいたい!」とのご要望
 
さらに

・自分でフォームに合わせて個別に入力すると、自動的に一覧表にセットされて入力の2度手間が無い事
・検索は、会社の素材地名 + リフォーム で、最低1ページ目に葉表示されたい
・お手本サイトは、こちらのこの・・・

しっかり、構造・内容のお考えやお手本サイトの事まで話されます
 
ならば、皆さん一番気になるところ、私にすれば怪しいネタのSEOからのご説明!

以前書いた 「検索にかかりたい言葉」 のページを使ってご案内
 
a0001_011466私の考えは最終的に一番必要なものは、サイトの中身!
つまりご自身でお話しされていたリフォーム実績など、こちらの会社の一番見ていただきたい記事が、どれだけしっかり丁寧に、そして継続しているかが焦点である旨ご説明
 
いろんな具体例からもお話理解いただいて、次回こちらからのご提案書を作成してのお話進めることでお別れしました
 
帰り際、社長さまWEB関連のお話結構詳しくご存じな理由を教えていただけました
「いま、ホームページ関連の営業すごく活発!」とのことで、数社のSEOが売りの会社さまからサイト制作の勧誘受けておられたそうです
 
お手本サイトもしっかり見つけた上で交渉続けておられたそうなのですが、打合せを通してSEOやら構造・内容の部分でやっぱりもやもやすっきりしなかったとのこと
 
ご加盟のコンサル会社様のホームページを眺めながら、あれこれ検索してみるとこのコンサル会社さんのホームページ、
造りも検索結果もいい感じ!
 
作ったところ一度紹介してね!が、この日のご対面につながったそうです
 
そんなお話聞きながら、私自身をGooglアナリティクスをセットしたホームページの1ページだと想定すれば、初回打合せで「なんじゃこのへんなやつ!」と思われてしまったら、アナリティクスで言う評定結果は、「TOPページだけで離脱のカウント1!」 

この日を含めて、サイト完成までの道のりです
「初対面」も「検索」も中身が大切ことには違いがありません

充実に向けての積み重ね、疑似ホームページ体験を頭の中で考えていた変な私がこの日ありました
 

検索結果の上位表示とメンテナンス

お取引先様でのお話の中で、検索キーワードを維持するためのメンテナンスのお話がよく出ます
 
「上位表示 メンテナンス」で、ワード検索すると、いろんな会社様でのご案内ページが表示されています
「Googleアルゴリズムによる順位表示・・・ 経験と多くのノウハウに基づき・・・」と「メンテナンスが大切です!」のご案内内容が多いようです
 
前回あいまい言葉を「検索にかかりたい言葉」で、
2014年6月24日に記事を書いてGoogleさんの上位表示を目指してテスト開始
10日後の2014年7月3日、検索結果のご報告記事で、見事上位表示出来たのですが

Yahoo! JAPAN





 
では、この記事ページについて「メンテナンス」の観点からは、な~んにもしてはおりません
ましてやTOPページでもないブログ記事の中の一つの記事です
 
私が思うには、確かにGoogleさんは、私たち凡人さんの考えなど遠く及ばないロジックと膨大なdataの中から、検索結果を表示してくれています
今では、リアル表示など1時間前どころか、分単位での検索結果もdataに織り込んでおられます
 
しかしながら、しっかりとした内容(*2014年6月24日に記事の内容)で上位掲載されたとすれば、それ以上のしっかりとした内容で新たに作られた記事ページが、さらに上の順位を獲得するのが道理ってもんじゃありませんか?(この部分、下町人情風!)
 
私が思うのは、キーワードでの検索結果を求めるためには、
 
1.検索結果からの着地ページ(表示させたいページ、TOPページでなくともOK)を絞り込む
2.絞り込んだページでキーワードを踏まえてきっちりと制作
3.アナリティクスさんにもお手伝いいただいて検証
4.内容について見直し改善する

スキル・生産性・モチベーションアップという名のもとに、実はボーナス査定のためと思うのですが、一般企業で流行ったPDCA{Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(行動)}
と同じこと
この Check(評価)→ Action(行動)の部分がメンテナンスとすれば、十分に納得できることとなります
 
検索結果の上位表示とメンテナンスとなれば、上記2の「キーワードを絞り込んで作ったページ」の内容を「Action(行動)」で修正していくことになりますので、本文自体に手を加えていくことになります
 
こんなこと考えていくと、実際には信頼できる制作会社とマンツーマンの関係ができるまでは、あー言った、こー言われた、あーだったとお迷いになる方も実際に多くおられます
 
私自身は、記事やページの中身が他の同類種ページに比べてより充実さえしておれば、基本的にはそこそこの表示がされて、そこにきっちりとしたセオリーで、タグ等(IT用語辞典さん)の宣言をしておけばお悩み事もより小さくなると考えます
 
大前提は、Googleさんの検索に関するロジックは公開されておりません
その公開されていないものを、「です、ます」と宣言するってことは?
 
やっぱり私にとってのメンテナンスは、制作ページの修正や、システムのメンテナンスが基本にあって、そのテキストなどの修正時に合わせてSEO部分を補完することであり、「検索結果」単体でのビジネスには、とってもできない相談でした
 
 
ところで読み返してみて、「しっかり」とか「きっちり」の部分です
「これがわからんから困ってる!!」とおしかり頂きそうな記事ですな~
 
すいませんでした!

「検索にかかりたい言葉」を、検索にかかりやすくする結果!

前回、「検索にかかりたい言葉」を、検索にかかりやすくする?について2014年6月24日記事を投稿しました

でっ! やったことには結果が必要、トイレの扉も開けたら閉める!
という事で本日10日経過しましたので、恐る恐る「検索にかかりたい言葉」を検索しました

Googleさんでの検索結果
Googleさんでの検索結果

まずは、
“「検索にかかりたい言葉」を、検索にかかりやすくする?” まで
フル入力の結果、

Googleさんでは、約3,640,000件、見事1位(2014年7月3日16:57現在)
ここまではうまくいきました

 
 
では、いよいよ  “検索にかかりたい言葉” の本命ワードで検索
*下の検索ボタンをクリック(別窓)

Yahoo! JAPAN





 
見事ぱちぱちぱちの 約19,400,000件に1位でしたね~
*201年7月3日16:59現在 Googleツールバー拡張機能OFF
 

Yahoo! JAPAN




ちなみにGoogleさんでもYahooさんんお検索ロジックは、Googleさんのものを使っているので当然結果は同じ1位
でもこれ 2014年7月3日 現在なので今後の検索結果はわかりませんが、

star
今回の「ブログのたねの実験SEO Ver1」は、
前回の考え方でひとまず、めでたしめでたしの結果になったのでした

でもこんなことしてるのに、タイトルの「ブログのたね!」は、
何にもせずに放置中~

「検索にかかりたい言葉」を、検索にかかりやすくする?

3500ホームページのお仕事してるとお客様から、SEO(Search Engine Optimization )とか、SEM(Search Engine Marketing)についてのご質問を頂く機会がよくあります *ジャンプ先(参照)はウィキペディア
 
基本的には、お仕事サイトであれば会社名や製品名は、当然上位でありたいものですがこれが、ブログや新着情報ネタの記事でGoogleさんの検索結果を「パーフェクトに1ページ目の1位を狙う!」
 
こういったご要望には、お仕事である以上、コストによりますが「会社名や製品名で、上位をねらう!」の回答となります
 
TOPページや会社概要、製品紹介はデザインとSEO、SEMを加えて制作するので予測はできますが、「ブログや新着情報ネタの記事」となってきますと、お書きになる方がSEO、SEMを考えて記事投稿となると「検索にかかりたい言葉が、パーフェクトに1ページ目の1位を狙う!」は、とっても難しいことになります
 
では、ご自身で記事を書きながら「検索にかかりたい言葉」で上位にかかりやすくするには、
 
(1)意図した「検索にかかりたい言葉」をしっかり決める
(2)タイトルに「検索にかかりたい言葉」を含めましょう
(3)記事文章は、「検索にかかりたい言葉」を、しっかりつながりを理解できる文章で構成する
(4)「検索にかかりたい言葉」の出現率もほどほどに
  *普通に読める文章を超えるほど「検索にかかりたい言葉」まみれはスパムです
(5)掲載(アップ)後、心静かに結果を待つ

上記のポイントを上げた理由として、Googleさんは多くの方に検索システムを提供し、その検索結果は、何よりも検索される方の期待に添えることが究極のミッション、検索結果で、検索される方の期待を裏切ることはできません
なぜなら、アドワーズ広告を始め大きなビジネスインフラを支える基幹部が、検索システムだからです
 
2500そうなると常に、内容がいい、説明がはっきりしている等の
「検索にかかりたい言葉」をベースにした良質のサイトが、
 高評価=上位表示 
になるといわれています
 
その意味で「検索にかかりたい言葉」は丁寧に文章内で扱うことで、このページも「検索にかかりたい言葉」で上位表示がかなうかも?

私も「検索にかかりたい言葉」の結果、心静かに待ってみます