「検索結果1番です」が1番でしょうか?

ll昨日は、北おおさか信用金庫さんんのシンクタンク大阪彩都総合研究所さん主催、竹田恒泰氏の「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」の講演会、会場はニューオータニ大阪の鳳凰の間、1200人を超えるご来場です
あまり期待もせずに行ったのですが、昔日本人の素晴らしさを合間合間に熱く説いていた小学校の先生を思い出すほど熱いお話、予定時間を超えてのとってもいいお話でした
竹田恒泰氏まずTVで感じるよりも見てくれお話しぶりも好人物、今ネタキーワード「結婚」もちゃんと取り入れてネタの仕込みでお客様の掴みもお上手です
最後のご自書PRもなかなかのもの、掴みとキャッチリードで受け付け横の販売テーブルには、多くのお客様で賑わっておりました
 
でっ、タイトルの検索結果のお話ですが、WEBの世界での「掴みとキャッチ」はなんだろな?
と考えると、検索結果のタイトルやリード文がまずは思い浮かびます

この検索結果は、検索結果の表示される順番に目が追いますので、当然掲載順位は誰もが大きな関心を寄せるのです 
 
検索される方が思いつく(想像・想定)言葉で、表示された1ページ目から、それぞれのサイトへの巡回行脚が始まります
この「1ページ目に表示される」こと自体が、みなさんSEOやSEMと直結されることが多いのですが、どうしてもわたくし納得のゆかない部分が、サイトに訪問していただけた方に対するおもてなしの部分なのです
 
よくクライアント様が期待される掲載順位1番目へのこだわりは、以前「検索にかかりたい言葉」で遊んでみた通りうまく1番に表示されたとしても、検索された方が「これちゃう!ちゃう!」とお感じになられたら、すぐに戻るのボタンでお帰りになられます
この「これちゃう!ちゃう!」、一般的に言われる離脱率がこの数字となるのです
 
クライアント様には常々申し上げるのですが、仮に1位をキープしたところで離脱率が60%を超えるなら、サイト全体を見直しましょうが私の考え
サイト自体に魅力を感じなければ、ファーストビューで「これちゃう!ちゃう!」となるはずです
 
初めてお越しの閲覧者様でもファーストビューで「ここは何?」を感じて戴き、せめて1ページだけでもクリックしてねが、サイト運営者様ならだれもが望む事のはず
見た目・表現・デザイン・動き
いろんな要素がありますが、ホームページはお造り(運営)された方の想いによってがらりと変わります
 
ds私のクライアント様で一番最初からのお客様
メディアの登場も慣れてはおられるのですが、月曜の朝のTV放送にご登場!
会社の魅力も存分に伝わった内容だったので、夕方うちのスタッフさんがうちの会社ブログやフェイスブックでご紹介
 
当日帰りの電車で、フェイスページの管理者の一人私のフェイスブックに、こちらの会社の社長様から「シェアしました」アイコンです!
リアクションの速さにびっくりです
私が常々言いたいのがこの部分なんですよね!
 
お好きだからこそご自分が当事者、常にホームページも動きます
知り合った頃からWEB大好き、遠くのお客様とも掲示板で深夜であっても必ずお返事を続けた結果が今では大きな成果です
そんなこんなでホームページは、動きが命、活きたサイトで動きがあるからGoogleクルーラーさんも反応します
ご自社のホームページに思い入れの無い担当者様やオーナー様なら、私どもではアンタッチャブルの案件です
 
1位になることより1番中身のあるサイトが私の狙い
サイトの充実を1番に考えないと、
検索結果が1番で、1番離脱率が高い、1番コストのかるホームページといわれることは、
「私失敗しないので、いたしません!」
と小さな声を出すつもりで心の中でつぶやくことにいたします・・・ 
 

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