親子二代で情報漏えい対象者

2014年10月14日 いつも通りぼ~っとネットニュースを眺めていたら
「ベネッセ情報流出、元SEが起訴内容一部否認」の記事タイトルが目につきました

本人いわく
「やったことは事実ですが、情報は営業秘密ではないと思っている」と起訴内容を一部否認との内容です

事実は認めたものの、個人理解は「さほど重要なものではない」と判断していたと、量刑比重の部分へのアピールでしょうと私記事を眺めておりました

ご帰宅してのテーブルの上にオレンジ色のいかにも重要そうなお手紙です
「見せるの忘れてた、コンビニ券で登録しといて!」

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へっ! 私も情報漏えいの対象者?

そんなはずはないでしょう
既に子供は二人とも巣立っております

それも、子供の家のガキンチョが、こどもちゃれんじしまじろうのDVDを見ている時代です

うちらの子供が、「私の名前で申し込んだのだろう」に
奥さんの返事は、「娘には、娘の名前で同じものが来ています!」

あっそ!
親子二代で情報漏えい対象者
ガキンチョ含むと3世代での情報となるわけね
 
漏れた情報は、おわび状によりますと
・名前・性別・生年月日
・保護者名に子供の名前
・郵便番号、住所、電話番号とFAX
・出産予定日
・メールアドレス
の項目だそうです

朝、会社でこの話したところ、スタッフさんの友達、すでに子供は30歳を超えてます
それでも同じお詫びメールが来たそうです

これだけ古い個人情報でも、全てが情報漏えいという言葉の枠の中での議論です

つくづく情報というものの難しさ、感じた本日の私でございます