検索結果の上位表示とメンテナンス

お取引先様でのお話の中で、検索キーワードを維持するためのメンテナンスのお話がよく出ます
 
「上位表示 メンテナンス」で、ワード検索すると、いろんな会社様でのご案内ページが表示されています
「Googleアルゴリズムによる順位表示・・・ 経験と多くのノウハウに基づき・・・」と「メンテナンスが大切です!」のご案内内容が多いようです
 
前回あいまい言葉を「検索にかかりたい言葉」で、
2014年6月24日に記事を書いてGoogleさんの上位表示を目指してテスト開始
10日後の2014年7月3日、検索結果のご報告記事で、見事上位表示出来たのですが

Yahoo! JAPAN





 
では、この記事ページについて「メンテナンス」の観点からは、な~んにもしてはおりません
ましてやTOPページでもないブログ記事の中の一つの記事です
 
私が思うには、確かにGoogleさんは、私たち凡人さんの考えなど遠く及ばないロジックと膨大なdataの中から、検索結果を表示してくれています
今では、リアル表示など1時間前どころか、分単位での検索結果もdataに織り込んでおられます
 
しかしながら、しっかりとした内容(*2014年6月24日に記事の内容)で上位掲載されたとすれば、それ以上のしっかりとした内容で新たに作られた記事ページが、さらに上の順位を獲得するのが道理ってもんじゃありませんか?(この部分、下町人情風!)
 
私が思うのは、キーワードでの検索結果を求めるためには、
 
1.検索結果からの着地ページ(表示させたいページ、TOPページでなくともOK)を絞り込む
2.絞り込んだページでキーワードを踏まえてきっちりと制作
3.アナリティクスさんにもお手伝いいただいて検証
4.内容について見直し改善する

スキル・生産性・モチベーションアップという名のもとに、実はボーナス査定のためと思うのですが、一般企業で流行ったPDCA{Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(行動)}
と同じこと
この Check(評価)→ Action(行動)の部分がメンテナンスとすれば、十分に納得できることとなります
 
検索結果の上位表示とメンテナンスとなれば、上記2の「キーワードを絞り込んで作ったページ」の内容を「Action(行動)」で修正していくことになりますので、本文自体に手を加えていくことになります
 
こんなこと考えていくと、実際には信頼できる制作会社とマンツーマンの関係ができるまでは、あー言った、こー言われた、あーだったとお迷いになる方も実際に多くおられます
 
私自身は、記事やページの中身が他の同類種ページに比べてより充実さえしておれば、基本的にはそこそこの表示がされて、そこにきっちりとしたセオリーで、タグ等(IT用語辞典さん)の宣言をしておけばお悩み事もより小さくなると考えます
 
大前提は、Googleさんの検索に関するロジックは公開されておりません
その公開されていないものを、「です、ます」と宣言するってことは?
 
やっぱり私にとってのメンテナンスは、制作ページの修正や、システムのメンテナンスが基本にあって、そのテキストなどの修正時に合わせてSEO部分を補完することであり、「検索結果」単体でのビジネスには、とってもできない相談でした
 
 
ところで読み返してみて、「しっかり」とか「きっちり」の部分です
「これがわからんから困ってる!!」とおしかり頂きそうな記事ですな~
 
すいませんでした!

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