リターゲティング広告

criteo クリテオさん(IT用語辞典バイナリさんでのご説明)
 
ネットショップ等で商品をいろいろ眺めた後、以降別のサイトを見ていても以前検索した関連商品の広告が次々表示されるあれです
 
GoogleさんのアドセンスやYahooさんの検索ワードによって、「予めこの公告出してね!」の仕組みと違い、「あんたこの商品に興味あるんでしょ!」と、ひつこいくらいにピンポイントで広告が表示されます
 
実はさっき、ネットでインクの注文いたしました
以降、ず~っとそのインクのネットショップの広告がこのパソコンで続いているのです
 
導入しているのは、リターゲティング広告(行動リターゲティング広告)
何かに的を絞って検索していた人に、「探したどんぴしゃ広告を出せば、購入成果も高くなります!」の考え方
 
a0002_003654いろんな攻め方あるのも当然でしょう
成功(成果)率と、資金投下のバランスの無駄のない運用もできるのでしょう
 
ただ考えてみるといつも堂々巡り
リターゲティング広告でつないで頂く着地サイトの、サイト自体の良し悪しも当然重要なポイントと思うのですが、
この手の打合せではサイト自体の良し悪し以前に、リターゲティング広告の有効性の話を熱心にされるのです
  
私、サイト自体の中身の充実が、最優先事項と考えます

 

9を飛ばした10

Windows10、いよいよですね
 
この前もPC買換えのご相談がありましたが、現在Windows7のご利用で、「Windows8は、とてもじゃないけど仕事でつかえん!」とおっしゃるだけにさらにお話は複雑になってきます
 
w10Windows7と8のユーザーは、1年間をめどにWindows10への無償アップグレードが可能です
 
Windows 8.1とWindows 7のPCで、デスクトップ画面右下のWindowsインジケーターにマウスを置くと
「Windows 10を入手する」のガイドが出てきて、なんと無償アップグレードを予約すれば、そのしかるべき時に自動的にインストール、そしてバージョンアップを完了してくれる優れもの!
  
でもなさそうです
 
Windows10を動かす機会のスペックは、Windows7や8が動くのならば問題ないとのことです
  
w10-2何が問題かは、7やら8で普通に使えていた機能の中で、無くなるものが出てくること
 
たとえば、DVD再生には専用ソフトウェアが必要になるとのお話 
これ、当時98SEを使っていた私が、お小遣い中から今から比べれば、回転とっても遅いDVDドライブを買ってきて、おまけに高い専用ソフトも買ってきて、ワクワク取り付けしていた当時の私に戻るのです
 
こんな今まで当たり前の機能(ドライバやソフト)が7つほど無くなっているそうです
そうそう、少ないとは思うのですが、USBでフロッピー使っている方も、お気をつけてくださいな!
 
バージョンアップにはいろんな経験いたしました
Windowsさんの歴代が、お利巧坊ちゃんとダメ坊主の黒い歴史も知ってます
 
親切心だけからの行為だと固く信じてはおりますが、9を飛ばした10だけに、無償アップグレードの予約は致しません
私暫く7のままで、世間の皆様のお話をじっくり伺ってからのトライとすることにいたします

ポルノサイトは、お仕事中には見られません!

朝メールのチェックに、あるクライアントさまからのご連絡
内容は、
「ある方から当社のホームページにアクセスしたら、なんだか知らないけど見れない旨の説明画面になると言われた!」
という内容

添付されてるキャプチャー画面をみてびっくり
画面には


bad
あなたがアクセスしようとしたWebサイトはアクセス制限を行っています

URL: 〇〇〇
Category: ポルノ
業務上の理由で該当Webサイトを閲覧する必要がある場合は、システム管理者へお問い合わせください。
該当Webサイトのカテゴリーを変更する場合は、こちらから変更申請してください。


これ、お使いのPCにWebフィルタリングサービスと言って、ウイルスやスパムなど危険やリスクのありそうなサイト、またはお仕事中に閲覧するにはふさわしくないサイトにアクセスしようとすると、見れないようにフィルタープログラムがセットされていて、今回ウチのクライアントさまのサイトアドレスが、お仕事中に見るにふさわしくないサイト、つまりお仕事PCでは、ポルノサイトを「見ちゃだめよ!」とフィルターされている状態です
 
クライアント様、ごくごくフツーの企業用のCMSで作られたサイトでございます
年齢認証も無ければ、「社長と秘書の秘密の部屋」などのコンテンツも作ってはおりません
 
どう見れば、ポルノカテゴリーになるのかわかりません
URLに使っているドメインが比較的若い(経過年数が少ない)ドメインなので、もしかしたら過去ポルノサイトで使われたドメインかもしれません
 
今回クライアントさまには、お知らせ頂いた方に画面にもある「カテゴリーの変更申請」していただくようお願いされることをおすすめしました
  
システムの進化は、それなりに便利で高機能な方向に常に進んでいくのでしょうが、今回のような間違いが、知らないうちに反映している事実もなかなか怖い!
そんな事感じた事柄でした