クライアントのシステムご担当の方からご相談がありました
発端はGoogleさまからのお手紙です
Google のシステムは、貴サイトの 〇〇〇 ページをテストし、そのうちの 〇〇〇% に重大なモバイル ユーザビリティ上の問題を検出しました。
この 〇〇〇 ページの問題の影響で、モバイル ユーザーは貴サイトを十分に表示して楽しむことができません。
これらのページは Google 検索でモバイル フレンドリーとは見なされないため、スマートフォン ユーザーにはそのように表示、ランク付けされます。
このご担当のお仕事は、ある金融系グループのシステム統括、サイト自体はWord Pressで制作、お金に関わるサイトなのでPCオンリーで設計されたサイトです
今回特にお手紙の中の
「・・・これらのページは Google 検索でモバイル フレンドリーとは見なされないため、スマートフォン ユーザーにはそのように表示、ランク付けされます・・・」
の部分を心配されておられます
そういえば、ここ最近TVのGoogleさんのCM、お気づきの方多いと思います
スマホで音声検索、「月までの距離は?」とかやってるあれです
私の小魚程度の脳みそで考えました
Google様は、戦略として主体デバイス(道具)を、PCからiPhoneやスマホを強化ターゲットにされたようで、そのためWebの仕様がパソコン主体であっては困るので、モバイルサイト増加への対策進めるためのご案内と思いつくという流れでございます
酷く一方的なと思った私ですが、見える・見せる・収まりという事に注力されるデザイナーさんは、iPhoneやスマホ対策については、時代の流れ当然でしょう派でございます
しかしながら私たち企画制作側からは、大きな問題点を含みます
つまり、iPhoneやスマホだけでは表現できないコンテンツ(ページやサイトの中身)があるのも事実です
また、コーポレートサイト(会社HP)で、モバイル化していないサイトはざらにあります
お金の事もありますし、今回のGoogleさまのご指示で行くと、東京オリンピック並みの景気がWeb制作会社に降りてくる?
そんなとこまで広がります
ももちろんWord Press自体も、レスポンシブ化が進んでいますが、単なるブログ目的のサイトばかりでないだけに、様々な目的や内容を包括するのがホームページでございます
そんな事あれやこれやと考えながら、もう一度Google様のメールを検証
ここまでだらだら書いた内容ぐらい、Google様ならとっくに予測されているはずです
うんで持って、希望も込めた私の理解でメールの理解
Google のシステムは、貴サイトの 〇〇〇 ページをテストし、そのうちの 〇〇〇% に重大なモバイル ユーザビリティ上の問題を検出しました。
この 〇〇〇 ページの問題の影響で、モバイル ユーザーは貴サイトを十分に表示して楽しむことができません。
これらのページは Google 検索でモバイル フレンドリーとは見なされないため、スマートフォン ユーザーにはそのように表示、ランク付けされます
ので、TOPページを含めて可能なページやコンテンツのモバイル化を進めましょう
私そんなことで次のステップには、全くのモバイル未対策のクライアント様とは、将来のあるべきものと必要に合わせてきっちりとご相談対応していこうと考えております今日この頃でございました
でも、PCでしかできない表現やコンテンツに対しても
「フレンドリーとは見なされないため、スマートフォン ユーザーにはそのように表示、ランク付されます」が事実なら、別の意味でオイオイオイ!と感じた私でございます