やむを得ずのパーミッション(属性)の設定だそうです

夕方の着電での一言目、「お久しぶり・・、私のブログが500エラーとか出てる・・」
 
月に何万円もGoogoeさまから広告のご褒美頂いているブロガー様からのお電話です

もともとのご本業でHPを制作したのですが、全く別に愚痴ブログがやりたいとの事で遊び半分で作ったサイトが、あれあれあレれ?のノリで人気ブログとなったのです
ネタ自体「人の不幸は蜜の味」の言葉通り、がおばちゃんの愚痴ブログのすごさは半端なし

サイト自体はWordPressで作ったサイトですが、この500エラーという原因が、FTPでサーバーも確認しましたが別段不審な状況も見当たりません

状況は閲覧画面は見れないのですが、管理画面へのログインはできて、ダッシュボードからの操作は正常稼働

とりあえず溜ままっていたプラグインの更新とWordPress本体の再更新をしたところ無事復旧
もしかしたらWordPressの自動更新の不具合も懸念したのですが、翌日届いたサーバー会社のメールで原因判明

・・ メールの一部転記 ・・・・・・・
現在、お客様がご利用の以下のファイルへ多くのアクセスが発生していることによって、
著しい負荷がかかる状況が発生しておりました。

========================================================================
■アカウントID:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

web/〇〇〇〇/index.php
========================================================================

やむを得ず上記ファイルのパーミッション(属性)の設定を
「000」へ変更し、サーバーダウンが発生しないように措置を行いました。
・・・・・・・・・

アクセス負荷で、サーバー止められた・・・
 
そんなお話聞いたことはありますが、indexファイルのパーミッションを「000」として閲覧停止にする方法
今回初めて知りました

こちらのサーバーの転送量は100GB/日
とりあえずメモリー大食いのプラグインを止めて暫くは様子見です

アップロードするファイルの保存場所

アップロードするファイルの保存場所
この存在を忘れていました

お話はWordPress 3.5 以前からのお客様のサイト
今回、お決まりのレスポンシブとhttpsへの対応に合わせてリニューアル
下層部には別のWordPressで、協力会社様の会員制専用サイトの制作
2か月ほどかかって完成、DNSをリニューアルサイトの置いてあるフォルダーにあてて、サブアカウントからドメインに切替

リンク切れ等をチェックして完成!と思ったら、別のご担当がビジュアルがアップしても見えないんです・・・

あれこれいじくったのですが分かりません
非表示の画像のURLやファイルの拡張子もなんだかおかしい
一番おかしいのは、画像のアップ先はデフォルトでは/wp-content/uploadsに入りますが、アップロードすらされてません
ここでパーミッションも変えてみるのですがこれもダメ

下層部の新たに制作したサイトでは問題なく動作するので、サーバーの問題でもなさそうです

ふとダッシュボードの設定の中のメディアを見ると、何やら見慣れぬ項目
「アップロードするファイルの保存場所」
ちなみに下層部のWordPressにはこの項目がありません
 
このワードで検索すると、今回の原因判明
WordPress 3.5以前から運営しているこのサイト、最新のWordPress 4.9.5にしても制作当時のMySQLデータベースをそのまま使っているので、テーブル項目も全て引き継いでいるのです
そのため旧ホームページのフォルダーのままだったので、画像のアップロード先は旧フォルダーという状態が今回のじたばた原因
 
まだまだWordPress奥の深さは、私にはまだまだ測れません

windows defender と ウイルスバスターさんは絶交状態

ある日の事
朝のPC立ち上げ以降、どうも動作がおかしい
Webの展開が遅いのです

画像関連が昔のダイヤル回線同様のだらだら表示となるのです
ちなみに回線速度を計ってみると240Kbps
ビット速度の表示ですが、回線はフレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼です
再起動を繰り返している内この日は理由がわからないまま、いつもの感じに戻ったので、Windowsの重たい更新データでも飲み込んでいたのだろうとそのまま放置

翌日、同じ症状が続いて朝から仕事になりません
隣のPCの接続速度は31MBPSでこちらのPCは380Kbps
81倍の速度の違い、同じスペックで同じモデムからの接続です
もちろんウィルスソフトも同じです

ここまで来たら私の手には負えません、昨年購入のPCは電話サポートが手厚いメーカーです

電話サポートで状況話して確認手順の誘導を受けながら、pingの確認などした中でPC側のエラーの無いこと確認終了
同じ室内のPCは何ら問題ないことも承知済み
2週間前に復元しても状況変わらず、残る作業は初期化のみ

PCは3年保証なのでもちろん修理受け取りもしてもらえるのですが、やることは同じ初期化しな仕様がないので、単に1週間ほどの里帰りという時間だけの無駄なこと

サポートさんには、1時間以上のお付き合いのお礼で済ませて、後は自分で初期化とあきらめたとき浮かんだ言葉が競合

Windows10はWindows Defenderが賢くなっていますが、気になったので「Windows Defender」で検索すると
予測検索の文字列に「windows defender ウイルスバスター」

一番表示のリンク先はウイルスバスターさんのサイトで表題は
Windows Defender との併用について

記事文一部転記
・・・ウイルスバスター クラウドはプログラムをインストールする際、Windows Defender を自動的に無効にします。・・・

そういうわけで、Windows Defenderを止めるといつも通りの忠実なるPCに復旧完了

初期化してたらと思えば、朝の8時から13時過ぎまでのこの作業、お勉強の一つと納得することにいたします

アドセンス狩り

朝のお仕事にGoogleさんのアドセンスのチェックも作業の一つ
巡回していると一つのサイトに妙な違和感
ちなみにこのブログではございません

本日の数字が¥3.42万 昨日¥111 過去7日間¥173 今月¥3.43万

これがいわゆるアドセンス狩り?
ほとんど放置状態のサイトなのですがそんなサイトの、アカウントを停止に追い込もうとされる方もいるのかな?

とりあえず「アドセンス 異常にクリック」で検索すると、ことはなかなか面倒なようでございます
このまま報酬がいただけるとも思えませんので、ご親切な方の仰る通り「第三者による不正クリック」としてGoogleさんにご報告

ご報告先は 無効なクリックの連絡フォーム(Googleアドセンス) でログインしたら専用フォームがありました

さてさてこれからどうなることやら、暫く模様眺めでおりまする

PHP 5.6

あるご担当が嵌りました
いつものサーバー会社でいつも通りにWordPresswo設置
バージョンは最新

プラグインをインストールしようとプラグインの検索しても検索表示が出てこない

表示されているものを試しにインストールしてもエラーが発生
困りに困っているので「サポートに電話したら」から始まりました

3回目のやり取りに、ご担当は最後は指示された通りにした後のエラーンメッセージやエラーコードを添付し終えたのが集合時間を過ぎていました

翌朝、別のサポートさんからは
お客様ウェブサイト並びにダッシュボードを拝見しましたが、
スタイルが崩れているということはなく、正常に表示されておりました

全くお門違いの回答に
今度は私から、半分呆れを込めての朝一メールを返信

お昼過ぎ返信が到着

PHP 5.6をご利用の際に、
・SSを利用しているサイトの一部でレイアウトが崩れる
・文字化けが発生する
・WordPress 管理画面のレイアウトが崩れる
・WordPress でプラグインのインストールや削除時にエラーになる

.htaccess に以下の記述を追記することで問題が解消される可能性がございます。

PHP_value default_charset none
PHP_value output_handler none

この文面、思い出したのですが、3か月ほど前にあるクライアント様が、サーバーの上位変更した際に、同じようなエラーが発生
その際サポートさんからもらったメールと同じです

結果は2行加えることで無事解決

今回のうちのご担当合計4人のサポートさんとの交渉で、丸々1日つぶしてました
これサーバーよりも担当者の当たりはずれのもんだいかしら?

Joomla! 1.5.10

始まりは6年ほど前に製作されたホームページのリニューアルのご依頼
現行のHPは、会社のOAや電話等全てお任せの会社に委託していたそうですが、HP制作の担当が退社して、サイト制作が出来なくなったとの事でこちらにご相談頂きました
制作記事等は、現サイトを原則流用との事でコンパクトなお見積り

3ケ月後にご連絡があり正式に契約したいとの事でサイトを再度確認してびっくり
WordPressのテンプレートのまま、テキストでのホームーエージに様変わり
しかも初めて投稿しましたレベルの出来上がり

事情を伺うと、OA引き受け会社でサーバー移転、その後従来のホームページの移設が出来ずに急遽形だけでのアップだそうで、詳しくはOA引き受け会社に聞いてほしい・・・

どうやら従来の先に移転依頼後の出来上がりから、こちらに話が回った来たものと思われます

OA引き受け会社に聞くと、サーバー移転はどうやら外部からの改竄でHPが使えなくなったとの事でお引越し、合わせて旧のホームページはCMSのJoomla!(ジュームラ)で制作されていたようで、現在バックアップデーターはあるもののJoomla!自体分かる人がいないので復旧できず今の状態になってるそうです

CMSには、WordPressJoomlaDrupal が御三家
ちなみに難易度は後ろに行くほど難しいと言われていますが、私にとっては後ろ二つは未経験

あるサイトでジュームラのことを
 
少し使いにくい。使ったことがないユーザーにとっては、インターフェースに少し威圧感がある。プラットフォームや用語になれるまでに時間がかかる。
 
とありましたが、じっくりこれを実感しました
滅失したホームーページの原稿部分の確認のため、嫌々ながら古いジュームラの復旧作業に取り掛かったのが今月初旬
インストールも構築も繰り返しては失敗部分からの折り返し
意地も続いて理屈だけで復旧するまで10日以上はかかってやっとこ復旧

ちなみにお見積りにはこんな作業はございませんでした

日本語は難しい

ブログの投稿の際に外部のサイトへのリンクがありますが、このリンクという作業の前に必ずリンク先のサイトでリンクの可否はしております
 
このリンクについての記載がない場合もありますが、最近は結構この部分を書いているサイトが増えてます

以前は企業サイトの場合、リンクの依頼申請を行うところが多くありましたが、最近ではサイト自体の特性を理解、リンク自由のスタンスが多くなったと感じます
リンクは原則自由、ただし公序良俗を・・・
というように、原則自由但し書きでお断りもあり得る書き方の方が一般受けすると思います

ところが今回見つけたサイトのご注意文は、

本サイトへのリンクは事前にご連絡をいただき、注意事項を遵守いただく限り原則的に自由です

この文章を見る限り

1.リンク希望を事前に申請
2.リンクを認めるのでこちらの注意事項を守ってください
3.そのうえでリンクを張るかどうかは「原則的に自由」

と読んでしまうのは私だけ?

仮想通貨

仮想通貨でまたまた大騒動が起きました
種類は違いますが、最近ようやく名前が浸透してきた仮想通貨も価格の変動は半端でない動き
こちらの方は大手の家電店でも決済手段の一つとして取り扱えることも昨年話題になったことでも有名です

昨年あるクライアントが、この仮想通貨もご自社のネット通販で取り扱いたいとのご希望がありました
 
いろいろ検討はしましたが、結局見送り
理由は決済すべき仮想通貨の価格変動、つまるところ購入決済のタイミングと現金化のタイミングが問題でした

今回は、仮想通貨そのものよりも仮想通貨の取引所の問題では、以前あったことと同様、運営側のインフラ自体の怖さを感じる事件です

インフルエンサー

あるニュースを見ていてはてな?となった言葉が「インフルエンサー」

wikipediaで調べてみると
「インフルエンサー(influencer)は、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと」
と書かれています
この出典記事、最終更新 2018年1月4日 (木) 01:54 となっているので、比較的新しい言葉なのかなと思ったら2007年頃からあったようです

インフルエンザが短期間に広く感染させることにかけた言葉のような気がしますが、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSなどが、このインフルエンサーを確立させるところとなったようです

確かにインフルエンサー・マーケティングとして、一つのツールとしては十分使えるアイテムにはなると思います